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「だめな人」だからこそできること

2020/12/20

おはようございます。
小鳥遊汐里(たかなし・しおり)です。
「縁結曼荼羅(えんむすびまんだら)」
「算数曼荼羅(さんすうまんだら)」という細密画を
描いています。

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◯ 古典的な名作映画お好きですか?

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「七人の侍」 という映画があります。
この映画の核の部分は
以後多くの物語に受けつがれてきました。

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ひと癖ある凄腕のスーパーヒーローが主人公になって
同じ位の達人を集めて
少数精鋭のエリート部隊を作り
( あるいはひとりで )
壮大な目標に向かっていく物語

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某漫画雑誌のキーワード 「努力」「勝利」「友情」
親和性が高いこともあって
この雑誌の漫画で好んで使われてきました。
個性的な 「能力」 を持ったサムライが
描写されてきました。

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( 以後の表現を含め特定の性を上にあるいは下に
見る意図がない旨をお断りしておきます )

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握り拳から金属製の爪を出せる男
身体の長さを自由に変えられる少年
目の前の相手を「本」に変えてしまう漫画家…… etc

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……。
そういえば「岸辺露伴」が
主演するドラマが年末に放送されます。
メインの話とは関係ありませんが。

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閑話休題

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舞台上のスーパーヒーロー達は
視聴者・読者よりも 「上」 の存在。
そんな彼らが壮大な目標に向かって進んでいきます。

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◯ 「だめな人」の物語

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「七人の侍」的でない物語もあります。
ご紹介しましょう。

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時代設定は現代。
主人公はごく普通の平凡な男性。
決してイケメンではありません。
有能な技術を持っているのかもしれませんが
働いているシーンはほとんど描写されません。
描写されている部分だけで「七人の侍」と比較しますと
申し訳ないのですが「だめな人」です。
高橋一生 氏に「怪演」していただきたいです。

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ふとしたきっかけで彼は
ある決意をします。
第三者にとってはどうでもいい
個人的な目標のため
全く未経験の新しい「舞台」に飛びこみます。

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吸血鬼とは戦いません。
世界の危機も救いません。
スーパーヒーローにもならないし
子どもの夢にも出てきません。

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一般的な読者・視聴者よりも「下」 な主人公が
多くの人が達するであろう平均・中間値を目指して
ドタバタを繰り広げるコメディです。
失敗の連続ですが
簡単には諦めません。

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◯ 某漫画雑誌のキーワード

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前にもご説明しましたが
某漫画雑誌のキーワードは 「努力」「勝利」「友情」

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平均より遥か下の主人公は
冒頭「下の下」から「下の中」には向上します。
「努力」「勝利」的要素です。

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「友情」的要素をご紹介しましょう。
主人公には
有用な助言をくれるアドバイザーから
単なる冷やかしまで
数十人以上の仲間がいます。

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彼らとの間に信頼や友情があります。
特筆したいのはこの後。

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主人公の頑張りと並行して
彼の言動に影響・感化されて
それまで踏みだせなかった最初の一歩を
仲間達が踏み出す様子も描写されています。
その「一歩」の描写が大げさすぎず素晴らしいのです。

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「七人の侍」的な物語の主人公達のような存在に
視聴者・読者は「尊敬」を抱くでしょう。
この物語の主人公に抱くのは 「共感」
同情かもしれません。
「仲間が最初の一歩を踏み出す」という描写に
説得力を与えてくれます。

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◯ 小鳥遊の場合

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当ブログと並行して
小鳥遊は Twitter
「縁結曼荼羅」「算数曼荼羅」を描く過程を
動画で公開しています。
200 回を超えました。

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フォロワーさんのおひとりが
「小鳥遊に影響された」
……と似たことを始めてくださいました。
いい絵を描いていらっしゃいますので
このことがきっかけで
絵が広まって有名になられるに違いありません。
少しでも貢献できたのなら嬉しいです。

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◯ 写真データ

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モデル : 佐竹パイナップル
Photo by すしぱく

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◯ 〆の挨拶

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最後までご笑読いただき
ありがとうございます。
小鳥遊汐里(たかなし・しおり) 拝

偉大なる詩人の国

2020/4/10

こんにちは。
小鳥遊汐里(たかなし・しおり)です。
「縁結曼荼羅」という細密画を描いています。
上の画像もそのひとつ。
Instagram にも公開中です。
最近描いている過程を TikTok に公開しはじめました。
グッズの販売もしています。

この国を知っていますか?

最も人口の多い国は中国で
2位がインド。
混沌とイメージされるインドですが
その東側の湾にひとつの国があります。
北海道と東北をあわせた面積の国土に
1億6千万ものベンガル人(※)が
暮らしています。
人口密度は世界7位。
都市国家を除くと

世界一ィィィイイイイ
(シュトロハイム風に)

それが今回ご紹介したい国
バングラデシュ。
幼少の頃首都ダッカで暮らしていた小鳥遊は
強い思いいれがあります。
※「バングラデシュ」は「ベンガル人の国」の意味です

国旗の話

バングラデシュの国旗は緑地に赤丸。
このデザインを
「日の丸を参考にした」
……という話もあるほどの
親日国家です。

経済の話

何年か前
バングラデシュの知名度を上げた
できことがありました。
それはこの本の発行。

マザーハウス の創立者」という説明のほうが
判りやすいでしょうか。
なぜ彼女はバングラデシュを選んだのか?

当時 バングラデシュがアジアの最貧国だったから。

(今は違うようです)
バングラデシュの人々に豊かをもたらしたことに
感謝です。
またバングラデシュのストリートチルドレンを
支援するNGO「エクマットラ」も応援しています。
光あれば影あり。
彼女・彼らに責任があるわけではないのですが
「貧困国」というマイナス面が
強調されすぎてしまいました。
その結果
この国のプラス面が広まる障害に
なってしまってます。
ずっと前から関わっていた小鳥遊としては
複雑な気持ちです。

良い面の話

ここで
バングラデシュの良い面を話題にしている本を
ご紹介。

この本の著者・西水さんは
世界銀行の一員として
貧困問題解決のために
訪問されています。
そんな訪問先のひとつがバングラデシュ。
国会議員の女性率の高さを
評価されています。
文中には
日本という国の欠点を指摘し
「その欠点を『経済大国』という看板で
隠してきた」
……という指摘まであります。

食事の話

ほとんどのベンガル人は
イスラム教を信仰しています。
ヒンドゥー教とは違って
牛肉は食していいようです。
そのため
日本で知りあったベンガル人は
ファーストフードのハンバーガーを
食べいまして
一瞬驚いたのもいい思い出。
食生活については
「ラマダン(断食期間)」もあります。
ドイツにアート滞在した時
余った食材をいただいたのも
いい思い出です。
(彼らがベンガル人ではなかったようですが)

国歌の話

バングラデシュの国歌「我が黄金のベンガルよ」。

歌詞を作ったのが詩人タゴール。
ノーベル文学賞を受賞しました。
これは全部門を通じて
アジア人初の快挙です。
バングラデシュ通を気取っていましたが
ほとんど知りませんでした……。
タゴールは有名ですので
今でも「タゴール」とつく歌手は
多いようです。
単によく使われる名前と
いうことなのかもしれませんが。
偉大なるタゴールを扱う映画は
いくつも制作されてきました。
日本人監督によるドキュメンタリー映画は
初でしょう。
東京・大阪で上映予定
……でしたが延期になりました。
残念です。
映画の紹介は公式サイトが
詳しいです。

ひとりのバングラデシュファンとして
偉大なる詩人タゴールを流行させようと
頑張っています。

ご意見箱

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