おはようございます。
小鳥遊汐里 (たかなし・しおり) です。
「縁結曼荼羅」「算数曼荼羅」という細密画を描いています。

ご存知でしょうが仮想通貨の説明
最近よく話題になっています仮想通貨。
仮想通貨の売買で億単位の資産を稼いだ「億り人」という言葉も広まりました。
有名なビットコイン以外にも
日本で扱われている仮想通貨だけでも 10 種類以上。
当たり前のようですが
仮想「通貨」は通貨です。
7 月中旬
小鳥遊は「あるもの」を買おうと思いたちます。
どんなものか具体的な説明は省きますが。
結論として仮想通貨・イーサリアムでしか買えない旨が判明。
イーサリアムを得ることにしました。
……けっして一攫千金を夢見たわけではありません。
翌日
都会の駅前の銀行を見てみましたが
仮想通貨は売られていません。
どこで仮想通貨は売ってるの ?
話は変わりますが
小鳥遊はハピタス というポイントサイトに登録しています。
「ポイントサイト」とはその名のとおり
ポイントを稼ぐサイト。
受けとったポイントを現金に変えたり
使う方法もさまざまあります。
ポイントを稼ぐ方法のひとつが
ハピタスで紹介されていますサービスの利用。
そんなサービスの中から仮想通貨の販売所bitflyer (ビットフライヤー) を発見。
「口座を作って入金をすると 10,000 円相当のポイントをプレゼント」
……という宣伝文句に釣られて選択。
昨年末に「ストリートアカデミー」にて
仮想通貨を安全に使う方法を勉強しました。
その講義で習ったルールに従って
初期設定を行います。
ストリートアカデミーへのリンクはこちら。
本人確認の写真撮影に手間どって
十数分かかりましたが
bitflyer への登録は完了。
初めての仮想通貨
翌日銀行で
振込手数料 400 円ほどだけで入金完了。
操作の簡単な「販売所」で
イーサリアムを購入をすることに。
具体的な手順はこんな感じです。
bitflyer にログインした後
左のメニューから「販売所」を選んで
日本円をイーサリアムに換金。
続いて換金したイーサリアムを送ります。
一旦ホームに戻ってメニュー「入出金」を選び
送りたい通貨の種類「イーサリアム」を選びます。
仮想通貨の送り先のコインアドレスを所定の場所に貼ります。
コインアドレスとは銀行口座のようなもの。
銀行口座の場合
ATM で銀行口座を入力した場合
送り先の名前が表示され
間違える可能性はほとんどありません。
コインアドレスは区切りのない 10 桁以上の英数字。
送り先の表示もありません。
コインアドレスを一文字でも間違えると
送った仮想通貨は消えてしまいます。
細心の注意を払わないといけません。
閑話休題。
bitflyer では
コインアドレスを指定の場所に貼って
金額を入力するのですが
その前後に確認メールが来ます。
メールにて本人確認を終えましたら送金完了。
無事に希望の品を入手しました。
雷が鳴ったら

bitflyer には販売所以外にも
Ligtning という選択があります。
公式サイトでの説明は以下のとおり。
Ligthning ではユーザー同士が取引を行い
bitflyer は取引がスムーズに行われるための
管理に徹しています。
明示されている取引の手数料は 0.2% 以下。
ほとんどかかりません。
最初に使った販売所では手数料が明示されてはいません。
おそらく前述の割合以上でしょう。
現在の金額に応じて取引をする「成行」と
金額を指定する「指値」注文どちらも可能です。
思いたったが吉日
前述の買いものをした数日後
今度は色違いが欲しくなりました。
前回と同じように銀行で振込しようとしましたが
その日は土曜日。
bitflyer の口座にお金が届くのは翌週の月曜日に
なってしまうかもしれません。
「指値」注文をして
確定するまでに想定以上の時間がかかるのは自己責任。
諦めがつきます。
銀行の営業時間の都合で届かないのは辛いです。
ふと思いだしました。
「どこで仮想通貨は売ってるの ?」でも書きましたが
小鳥遊は ハピタス を使っています。
この「ハピタス」で貯めたポイントをイーサリアムに換金できるかもしれません。
調べてみました。
3 つのステップでできそうです。
1: 「ハピタス」から Pex にポイントを送ります
2: Pex に送られたポイントをビットコインに換金
3: ビットコインをイーサリアムに換金
ただし
ビットコインに返金できる仮想通貨の販売所はひとつ。
bitflyer だけ。
……どこかで聞いた気がします。
ハピタス のポイントに釣られて
bitflyer を選んだ小鳥遊は
まさにハピタスとbitflyer の組み合わせによって
イーサリアムを得る手段を得たわけです。
判れば実行。
Pex のポイントを bitflyer のビットコインに換金します。
次にビットコインをイーサリアムに換金しましょう。
今回の換金では Lightning を使ってみましょう。
ビットコインを日本円に変えてイーサリアムに換えるのは簡単ですが
手数料を 2 回支払わないといけません。
その後ビットコインを直接イーサリアムに換金するコマンドを発見。
手数料は 1 回のみ。
換金比率は掲載されていますが
見慣れてないので数字が少しややこしいです。
このブログを書いている時点で
1 ビットコインは 1 イーサリアムの 10 倍よりは多い位。
交換比率は 1 より小さかったのでイーサリアムをビットコインで
割った数字と判明。
交換比率が 0.1 なら 1 ビットコインで 10 イーサリアムに
0.01 なら 100 イーサリアムに換金できるわけです。
コマンドは「売る」「買う」の二択。
イーサリアムを得る選択が「売る」なのか「買う」なのか。
悩みは尽きません。
解決方法として試しの数字を入れてみます。
買えそうな金額と
指値 (指値注文の場合 ) を入力。
口座に実際にある金額より多く入れてしまうとエラー。
最低取引金額より少なくてもエラー。
金額を増やしたり減らしたり繰りかえします。
試行錯誤して適切な金額にしたところ
今度は
「換金手数料が足りない」
……というエラーメッセージ。
調べてみますと
ビットコインとイーサリアムの交換には
先にイーサリアムを手数料を支払う必要があるとのこと。
仮想通貨同士の換金に手数料が必要なのは判ります。
ビットコインからイーサリアムへの換金なら
全くイーサリアムがない状態で換金したい人も多いはずです。
換金の前に手数料としてイーサリアムを払わないといけないのは
正直納得がいきません。
どうして
手数料込みで一旦換金して
後から手数料を取るという仕組みにしないのか。
責任者を問いつめたい気持ちです。
文句を云ってスッキリしたので
前回の換金の際に残っていた日本円をイーサリアムに換金。
ようやくビットコインからイーサリアムへの換金も完了しました。
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